メディア作りは「誰?」から始まる

この記事に書いてあること

●「ターゲットを絞る?ペルソナを作る?」にピンとこない時は、あるミラクルクエスチョンでお客が明確になる!

●情報発信していくうちに、自分が何者かが絶対にわかってくる

●考えてわかんなかったら、まずはやってみるしかない。そこから軌道修正したメディアの方が強力だ

顧客は誰か?

山倉陽平山倉:メディア作りを始める上で、まず考えたいのは「誰に向けて情報発信をするのか」ということ。もう耳にタコができる程、「ターゲットを絞り込め」「お客さんの声に耳を傾けろ」「ペルソナを設定しなさい」ということを言われ続けていて、うんざりするかもしれませんね。

でもやっぱり「誰に届けるか?」が明確にならないと、独りよがりの情報発信になってしまい、せっかくの時間とお金がもったいない。。。

そして「よし、じゃあターゲットを絞り込もう!」「ペルソナを考えてみよう」って取り組むんだけど、結局「面倒だし、よくわかんないよ」という感じになってしまう方も多いと思います。何を隠そう僕もその中の1人。

・絞り込むって言ったって、どんな切り口・項目で考えればいいの?

・ペルソナ設定?「どんな暮らしをしていて、どんなことに悩んでいるか?」そんな想像力を持ちわせてない。

と結局モヤモヤして終わってしまうこともありました。

そんな中で、「お客さんは誰なの?」って考えた時に、1番わかりやすかった問いかけは、「今いるお客さんで共通していることはどんなこと?」という質問でした。

今いるお客さんがどんなことで悩んでいて、何が面倒でお金を払ってまで、人に頼もうと思ったのか。どんな結果を想像して、依頼をしてもらったのか。実際に聞いてみたり、共通点を探してみることで、ぼんやりと少しずつお客さんがどんな人なのかを明確にしていくことができました。

今いるお客さんだから、その姿や考え方をリアルに想像できる。しかも何なら直接聞いちゃうこともできる場合がある。それで答え合わせをしながら、ちょっとずつお客さん像が見えて来ましたね!

 

自分は何者?

山倉陽平山倉:メディア作りを始める上でもう一つの大事なのは「自分が誰か」という考え。「誰か」というのは雑な言い方だけど、要するに「何の専門家で、どんな価値観を持っているか?」ということ。

どんな悩みを解消してくれて、その背景にはどんな理念があるのか?

ということをメディア・コンテンツを通じて、お客さんたちに度々伝えていく必要があります。

ここでまたもや問題が!「自分は何者か?」と聞かれてパッと答えられる人は少ない!先程と同じく、僕自身もその内の1人。今では「小さな会社のメディア作りをする人」「インタビューでコンテンツを作る人」という風に自己紹介していたりする。でも最初のうちは、どんな風に自分のことを伝えていいかわからなかったし、なぜそれをやっているかなんて自分自身でもよくわかってなかった。

すでに成功体験を持っていたり、人生に特別なストーリーを持っている人だったら、すぐにパッと答えられるのかもしれない。でもそれ以上に多くの人は、自分のアイデンティティとか、何が特別なのかってのは、はっきりしていないことも多い。

そこで、ぜひやってもらいたいのが情報発信だ!

「情報発信をするために自分自身を知らなきゃいけない」のに、「自分を知るために情報発信をする」というのはちょっと矛盾してみたいだけど、そうじゃない。

僕みたいな普通の人が自分が何者かを知るためには、情報発信するしかない。発信するということは、誰かにわかるように自分のことを伝えようとする作業。その作業を通して、「自分が何を考えているか」「どんなことがやりたいのか」「普段、どんな価値観で生活しているのか」というのを見つめ直すきっかけになる。その積み重ねが自分のアイデンティティの輪郭をはっきりさせてくれるわけだ。

そしてもう1ついいことが、人間は周りから評価されたり、「こんな人だ」って見られているような人間になるということ。褒められて育つ子は「自分はよくできる子なんだ」って思うし、怒られて育つ子は「自分はできない子なんだ」って思う。つまり周りから「〇〇の専門家なんだ!」って思われれば、それに合うように自分の行動や考え方が変わって来たりする。

そうやって少しずつ専門知識をつけたり、成長していきながらいつの間にか情報発信していた通りの自分が出来上がる仕組み。情報発信を通して、少しずつ自分が何者かを内側からも外側からも明確にしていければ、それでOKだ!

 

「顧客」と「自分」がはっきりしているメディアは最強だ!

山倉陽平山倉:お客さんがどんな悩みを持っているかがわかる。そして自分がそれに対して、どんな解決法を持っているかはっきりしている。そこでセルフメディアを通じて、情報発信ができるのであれば、それはとても強い媒体になります。

もしかするとはじめのうちは「顧客」も「自分自身」の輪郭も、ぼやけているかもしれない。それでも発信し続けいくことで、だんだんとそれに共感してくれる人や集まってくれる人たち(見込み客)が誰かわかるし、自分の価値観が専門性が明確になってくる。事前によく考えてからメディア作りすることも、とても大事な作業。でもよく考えてわかんなかったら、まずやってみることが大事だ!そこから学べることが多いし、そのほうがきっと最終的により良いメディアが出来上がるのは間違いない!

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