普段から感情表現を抑えてしまうと、自分のニーズも人のニーズにも気づけなくなってしまう

この記事に書いてあること

●お客さんをイメージしても、お客さんに直接聞いてもニーズがわからない。

●鈍感になってしまうと、ニーズがぼんやりしたまま。

●快も不快にも素直に反応する努力をしよう。

 ニーズとは何なのか?

山倉陽平山倉:「お客様の悩みを解決する商品・サービスを提供しよう」「顕在ニーズと潜在ニーズ。お客さん自身も気づいていない、深いニーズに気付こう」「商品を売るんじゃない。悩み解決する方法を売る。」とよくマーケティングやセールスの本を読んでいると書いてありますね。

確かにおっしゃる通り!お客さんの深い悩みが分かれば、それを解決する手段を提供すればいいわけなんです。でも、そのニーズというのがいまいちピンとこない。

自分の頭の中で「見込み客」「ターゲット」のことを想像して、あれやこれや考えてみても、結局モヤモヤとしていて、はっきりとしたニーズにたどり着けている感じがしない。

そこで実際にお客さんにヒアリングしてみる!それできっと分かるはず、お客さんは答えを知っている!と思ってヒアリングしてみるけど、出てくる答えは自分が予想していたものとだいたい同じ。

自分の予想したお客さんのニーズとヒアリングしたニーズを解決する商品を作ったぞ!!それで売上が上がればいいんだけど、一向に変わらない。そんなサイクルにはまってしまう事があります。

それはつまり結局のところ本当にお客さんが望んでいる事や、不快に思っていることに対しての商品にはなっていないということ。正しくニーズを掴めていないわけなんです。

なぜこのようなことが起こってしまうのか?それは「自分が、(もしかしたらお客さんも)普段からきちんと感情表現をしていないからだ」ということです。

 

楽しいことも不安なことも、抑え込んでしまってる

山倉陽平山倉:「苦しいこととか、逃げ出したいことでも我慢する」「周りの人の価値観に流されて、本当に自分が何が好きわからない」というように、いつの間にか自分が素直に何を感じているのか、わからなくなっていたりしませんか?

僕自身はそういったことが全然あります!「辛い状況にも耐えることが美徳、そうじゃないと成長はできない。」「筋トレブームでモテそうだから、筋トレをする。」そんな風に、誰かに与えられた価値観や、世の中の流れに影響を受けながら、いつの間にかもともと自分が感じていた感情や、価値観に気がつけなくなっているように感じる時があります。

それこそが本当のニーズに気づけない原因になってる。本当は自分は何をしたいのか?何を言いたいのか?何を感じているのか?何が楽しくて、何が不快なのか?

普段から自分の気持ちを押し込めたり、伝えたいことを伝えなかったり。モヤモヤした気持ちのまま、なんとなく自分に言い訳して納得してみたり。そんな風にしているうちに、自分自身の気持ちにも、他者の気持ちにも鈍感になってしまっている。

それではニーズには気づけない。ニーズというのは、自分の心が発信している「嬉しい・楽しいというサイン」または「それはやりたくないという危険信号」。それを普段から正しく受け取っておかないと、真のニーズからはどんどん遠ざかってしまう。

 

快にも不快にも素直になる

山倉陽平山倉:人間の行動原則は2つ「快の欲求を満たす」か「不快な状況から抜け出すか」。これもよくマーケティングの本に書いてあるし、いろんなところで目にするビジネスの基本。ただそれを素直に感じられるかどうか。

「不快なものを不快だ」と感じるのって、意外と大変。そこには怒りとか、悲しみとか、辛い、苦しい、孤独、寂しいなどあんまり感じたくない感情がつきまとってる。「快」の場合でも、理想と現実のギャップに直面するし、理想に向かう過程の中で、思う通りにならないことも出てきたりする。

でもそこから目を逸らしてしまうと、自分自身の心の動きがわかんなくなって、結果お客さんのニーズにも気づけなくなる。そのサイクルを止めるために、自分の感情に素直になる。そしてしっかり自己表現をすることが必要だ。

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