「売り込み」ではなく「お知らせ」を!

この記事に書いてあること

●1日に広告と接触している回数は1万3千回以上。なんだか広告疲れしませんか?

●「売り込む」より「お知らせする」方が、気持ち良いし、よく売れる

●「お知らせ」もタイミングを間違えば、余計なお節介になってしまう

●人間は「押し付けられる」より「自分で決めたい」生き物だ!

1日1万3千回、目にする広告!売り込まれるのに疲れる現代人

山倉陽平山倉:少し前のデータになってしまうんだけど、2009年時点で「平均的なアメリカ人が1日に受け取る広告メッセージの数」は、1万3千件以上なのだそう。1997年では3千件以上だったそうで、年々増えている。

そんなに多いの?って思ってしまうけど、テレビ・スマホ・チラシ・お店の看板などを全部ひっくるめたら、それくらいの数になっていてもおかしくない。

企業は何か売りたいし、この情報発信だってある意味では広告みたいなものだったりする。自分のサービスや会社を知ってもらうために情報発信をしているわけだ!

ただ広告っていうのは、「一方的」という意味合いも含んでる。見たい・見たくないに関わらず、接触していますね。常に何かをセールスされていて、「これを持っていた方がいい!」「こんな素敵な食べ物がある!」というメッセージを受信し続けている。

その反面、誰も一方的に「セールスされたい」「必要に感じていないものを売り込まれたい」と思っている人はいない。僕も「売りこまれる」のはとても嫌いだ!「自由にものを選びたい、買うかどうかを押し付けられたくない」と思ってる。人間って価値観を押し付けられることが嫌いな動物だと思います。

だから商品やサービスのことを伝える時、「セールス」はせず、ただ「お知らせ」をすることを考えています。

 

「セールス」と「お知らせ」は何が違うの?

山倉陽平山倉:セールスと言っても、いろんなやり方があったり、人によってニュアンスが違いますよね。本当に心を込めて「お客さんのためにこの商品の良さを理解してもらおう」と一生懸命仕事をしている方は、とても素晴らしいセールスマンだと思います!

でもその一方で「押し売り」というか、自分のこと売上のことだけを考えて売り込むのは、とても賛同できません。相手が求めているものを提供するのではなく、こちらの持っている商品や価値観を、説得して相手の購入してもらうようなセールスはNG。

その反対に「お知らせ」とは、興味のある人に対して「こんな商品を販売しています。」「新しくこのようなサービスを提供します。」という情報を伝えること。「お客さんが自分にあった商品を選べるように、必要な情報をお伝えする」という意味合いです。

ただ注意が必要なのは、一見親切そうな「お知らせ」も、伝えるタイミングによっては「押し売りセールス」と同じだとお客さんが感じてしまいます。相手が商品に全く興味がない段階で、いくら丁寧に「売り込まず、お知らせだけしよう」と思っても、お客さんはそうは思わない。

「あれ、この人何か売ろうとしているな。。。」と思ってしまいます。つまり、「お知らせ」には適切なタイミングがあるわけです。それを間違えるとただの厄介なセールスマンになってしまいます!

 

「売り込み」から「お知らせ」になるタイミング

山倉陽平山倉:では、いつなら「売り込み」で、どんな時なら「お知らせ」なのか?

それは、「お客さんが自分のことを信頼した時」に「売り込み」から「お知らせ」に変わります!「この人の言っていることは間違いなさそうだ!きっといい商品に違いない」と思ってもらった後に、商品のことを伝えることが重要です。

つまり、まずはお客さんとの信頼関係を築くこと。当たり前のことですが、これを築いていくのが難しかったりします。お客さんに、信頼してもらうためには何をすればいいか?

きっともうお分かりですよね!それは「お客さんのために情報をGIVEし続けること」です。お客さんの生活や、心が豊かになる情報を発信していくことで、いつしか信頼関係が生まれます。

その後で「こんな商品を販売しているんです。」「今度こんなサービスを新しく始めます。」と伝えることで、お客さんは喜んでそれを、自分の選択肢の1つとして受け取ることができます。

だからこそ、まずやることは「お客さんのためになる、情報発信をしていくこと。」それをやり続けることで、「売り込み」が「お知らせ」に変わります!

最初にお伝えしたように、人間って、他人に勝手に自分の価値観や、行動を決められたりすることが本当に嫌いです。「ああしなさい!」「そんな風に考えちゃダメ!」「こんな人間になりなさい!」。この文字を見ているだけで、うんざりしてきちゃいます。。。いくら指摘されていることが正しかったとしても、「人生は自分で選びたい。」っと心の中では思ってる。

「売り込む」のでなく、「良い人生を、自分で選んで進んでいくための手助けをする」ことが、選ばれる理由になっていきますね!!

 

キューバには広告がない

山倉陽平山倉:話は変わるんだけど、「旅が好きです」というと、「いきたい国はありますか?」と聞かれます。ここ半年くらいの、その答えは「キューバ」。キューバは社会主義国だから、広告がないのだそう。

実際まだ行っていないからわからないけど、資本主義の日本の常識だったり、自分が当たり前だって考えていることとかが、当たり前じゃなんだろうなって、想像しています。

旅の醍醐味は、使い古された言い回しだけど「非日常」。訳わかんない価値観に出会ったり、想像もしない出来事が起こったりすると、「もっと自由でいいんだなー」って感じさせてくれますよね。その自由さは何事にも変えられない体験だ!

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