「伝える」より「聞く」ことが、愛情表現

この記事に書いてあること

●純粋な好奇心こそが、自分を成長させるモチベーション

●これから結果を出したい人が、うまくいっている人と繋がる唯一の方法

●聞くことが、最上級の愛情表現

●西 加奈子先生の「 i 」をぜひ読んでほしい

 「聞くこと」は愛情表現だ!

山倉陽平山倉:『この世界にアイは存在しません』西 加奈子先生の小説「 i 」の冒頭の一文。久しぶりに小説を読みましたが、素晴らしい物語で一気に読んでしまいました。 本当に面白かった。ぜひ読んでほしい!絶対に人に優しくなれる。

「 i 」の出版インタビューで西加奈子先生は「人を思いやることができる心、愛が足りなくなっている」と話していました。「その通りだな!」と。世の中に愛が足りてない、そして自分自身も人を思いやる気持ちが足りてない。(汗

愛情表現の方法は、色々ありますよね。「好きだ」と伝えること。献身的に尽くすこと。プレゼントをすること。愛情を表現することは素敵なことだけど、最上級の愛情表現は「聴くこと」なんじゃないかな。

「伝えること」は自分の思いを発信する作業で、聴くことって相手を受け入れるという受け身の作業。相手から思いを伝えられることよりも、「受け入れてもらえた。」という感覚の方が、嬉しく感じる。

「伝えることよりも、聴くこと」こそが、1番の愛情表現だと思ってインタビューをしています。相手の言葉に一生懸命耳を傾けて、できる限り正しくそれを受け取る。たとえ考え方や感じ方が違っていても、それを認めて、さらに話を聞く。

僕が尊敬しているある先生が「話を聞くことは、相手に自己重要感を与えることだ」と話していました。その話を聞いてから、無意識的に「自己重要感」を感じてもらえる様に話を聞いている部分があります。

相手に自己重要感を感じてもらえると、ある変化が。

「純粋に知りたい気持ち」は言葉にしなくても伝わる

山倉陽平山倉:それは「相手の大事にしてもらえる様になった」ことです。普段、一緒に仕事をさせてもらっているのは、ビジネスでも人生でも大先輩。経営者の方々で、たくさんの人を幸せにできる力と影響力を持っています。

そんな先生方と、まだまだ駆け出しの自分が一緒にいられるのはきっと、「とにかく話を聞く」から。もちろん「話を聞けば気に入られるから、とりあえず聞いておこう」という気持ちは微塵もありません。純粋に皆さんの生き方や知識を知りたい、と思って話を聞いています。

それがあるから、今の仕事をすることができて、さらに自分の成長に繋がっている。自分では思いつかないアイデアや、生き方を教えてくれることは、本当にありがたい気持ちしかありません。

打算でなく、本当に愛情を持って話を聞くこと。それが1番の愛情表現だ。

 愛を持った聴き手に

山倉陽平山倉:最初に紹介した「 i 」の登場人物の「ミナ」。主人公アイの親友で、どんな時でも主人公の複雑な気持ちを推し測って、受け止めてくれる存在です。思いやりがあるからこそ、何も言わなかったり、じっと答えが出るまで待ってくれたり。どんな話でも社会的な常識とか、自分の価値観だけでジャッジをしない。

そんな愛情を持った聴き手になれる様に、日々インタビューに取り組んでいきたい。

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